前回の記事の続きです。
前回の記事:JR北海道フリーパスの旅(2018.3.29)4日目 その31〜宗谷本線普通列車の旅(6)幌延〜南稚内編



関連記事:過去の宗谷本線の旅行記



はい、しばらく間が空きましたが、旅行記の続きをお送りいたします。


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南稚内発車直後に、線路に沿ってシカが逃げるハプニングもありましたが・・・
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まもなく終着の稚内です!

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車窓右側には稚内港が見えまして、稚内到着のアナウンスが流れました。

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降りる準備をするキハ54車内です。

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途中、前日の大雨の関係もあって20分ほどの遅延がありましたが、12:25頃に稚内駅に降り立ちました。
始発の旭川からほんの6時間半で稚内に着くことができました!

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稚内駅名標です。

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稚内駅ホームのフェンスに木製の日本最北端モニュメントがあります。

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(こちらは2010年9月17日撮影)
旧駅舎時代の駅舎の壁に設置されていたものを移設したようです。

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ホームから改札への入口には「日本最北端の駅」の標柱があります。

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そして、駅舎内からのガラス越しには、最北端の線路モニュメントが移設されています。


建替え前の稚内駅舎と移設前の最北端モニュメントの詳細はこちらをご覧ください。↓
(2010.9.17に訪れた旧稚内駅の様子です)



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稚内駅の窓口です。

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こちらで来駅証明書と入場券を購入いたしました。

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入場券の裏側です。

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来駅証明書を開いてみると、現在の稚内駅舎の写真があり、入場券を挟めるようになっています。

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稚内駅舎から線路のモニュメントが敷かれています。
昔はさらに数百メートルまで線路が伸びていた名残のようです。

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稚内駅舎は2011年に新しくなりました。

さて、時刻は13時近くとなりまして、これからどのような行程を結ぼうか考え中であります。

というのも、前日の大雨の影響で宗谷本線に遅れが出ていて、先が読めない状態となっているからであります。
ひとまずは宗谷岬へ行こうかと思いまして、バスの時刻を調べたところ、
稚内駅前13:20発→宗谷岬14:10着/発→音威子府駅前17:43着の便がありました。


稚内・宗谷岬からバスで旧天北線を通って音威子府へ-t
バスで宗谷岬まで往復するか、宗谷岬をスルーして音威子府駅前まで乗り通すか、宗谷岬から先のバスに乗って音威子府方面に向かうか、いろいろと考えた結果・・・

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13時頃、稚内駅前から宗谷岬までタクシーで先回りすることにしました!

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タクシーならば宗谷岬に13時半過ぎに到着できて、宗谷岬には約30分滞在可能となり、
宗谷岬14:10発の音威子府駅前行きのバスに乗ることができるのです。

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13時半過ぎに宗谷岬に着きました。
つづく。

次の記事へ続きます。
次の記事:JR北海道フリーパスの旅(2018.3.29)4日目 その33〜日本最北端の宗谷岬にて


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