前回の記事の続きです。

前回の記事

JR西日本ローカル線の旅〜奥出雲交通路線バス乗車(三井野原→出雲坂根駅前)[2020.9.26-28(その16)]



出雲坂根13:50発備後落合行きキハ120乗車

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三井野原から路線バスで再び出雲坂根駅にやってきたのが13:40で、ホームにはキハ120が停車中となっています。
こちらに停車中のキハ120は、出雲坂根13:50発備後落合行きで、対向列車のおろち号待ち合わせのため、長時間停車中であります。

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出雲坂根駅名標とキハ120です。

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車両番号はキハ120 3です。

それでは車内に入ります。

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まずは製造銘板と、このご時世により貼られたステッカーです。

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運賃表示器は液晶モニター化されています。

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車内はオールロングシートとなっています。(備後落合到着時に撮影)

なおキハ120は順次リニューアル工事が施工されていますが、2020年9月現在のキハ120 3はリニューアルされておらず、更新前のままの座席であります。
多分、5年後くらいには二度と見られぬ内装となっているはずなので、貴重な1枚になっていることでしょう!

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13:50頃、奥出雲おろち号が前駅である三井野原を出発後、20分以上かけて出雲坂根に到着しました。

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おろち号到着とほぼ同時に、僕が乗る備後落合行きキハ120は発車しました。

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キハ120の後方展望から、出雲坂根駅に停車中の奥出雲おろち号を見送ります。

再び3段式スイッチバックを楽しむ

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出雲坂根から、勾配のある坂をキハ120はものともせずに軽快に登り切ります。

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写真右側の線路が、今登ってきた線路であり、
坂を登りきったあとは引き込み線に入り、ポイント切り替え後に再び方向転換して左側の線路を走ります。

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引き込み線の行き止まり部分です。
ここで再び停止し、乗務員氏は運転席を移動して進行方向が変わります。

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引き込み線内にあるポイントには、積雪による故障を防ぐためスノーシェッドが設けられています。

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進行方向が変わり、先ほどまで登ってきた左側の線路を後方展望にて見送ります。

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眼下には、出雲坂根駅が見えました。

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スイッチバックの景色を1日2回楽しめました。

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三井野原駅と、

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油木駅を通り、

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山あいを通る線路を下り、

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再び備後落合駅にやってきました。

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14:35頃、備後落合に着きました。
つづく。


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